というわけで、先月に続き、話題にのっかってみようと思う。
ども、コバチヨです。
以前書いていたブログから数えて11年位ずっと書いている。
なんでブログにたどりついたのかというと、人と会話をすることが下手だからだ。
具体的に会話をすることの下手な理由を3つ挙げる。
- 発音が悪い
- 誰かに何かを伝えることが下手
- 人が苦手
1については、私が誰かとおしゃべりする時、相手から何回も「え?」と聞かれることはザラであり、酷いときは1時間に10回くらい聞き返される時がある。
そのため、頑張って大声でハッキリと話すこともあるけれど、意思伝達が下手なため単なる”何かわめいてる人”になってしまいがちだ。
2については、あまりにも酷いので、何かの集まりや、仕事で何か言わなくてはならない場合、基本的に一言ですませるようにしている。もしくは、詳細をメモに書いて渡すか。。。(悪筆で読む人を困らせるんだけど)
3を克服すべく、人と接する仕事をしているが、相変わらず苦手だったりする。仕事も、何年も同じことをしているくせに、常連さんはここ何年も変わらないのに時折叱られるし、お客さんからしたら、なんであの人いつもいるんだろうと思ってるだろうけどね。職場の人間関係は、どこへいっても完全に孤立するし、つくづく人が苦手なんだと思い知らされる。
きっと、これらは克服しようと思えばできるものなのかもしれないが、”臨機応変”という文字がつきまとう会話という行いにおいて、誰かと和やかに会話するなんて夢のまた夢だし、血反吐の出るような何らかの練習を何十年も積まないとダメなんだと思うのだが、具体的な練習方法が何なんのかわからないので途方に暮れている。
こんな欠点があるんだ。たとえ独り言だとしても、私も誰かに何かを伝えたい時があるという意思表示として私はブログを書いている。
11年もブログを書いている割に、文章も下手だし、ありきたりの内容ばかりだけど、ブログは自分の定点観測の機会でもあるからそれでいい。
今週のお題「私がブログを書く理由」