某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑誌のこと

休みを無駄にしてしまったな。

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

 

特集は「仕事とは?」でした。

magazineworld.jp

今回のポパイは、とにかく活字が多い。

 

坂口恭平さんの「ズームイン・服」という連載があったんだけど、その形式を借りてポパイなりに特集を組んでみた感じだったね。

様々な仕事についている人に、現在の仕事にたどりつくまでのライフストーリーと、現在のことについて記されているんだけど、どいつもこいつも、現在の仕事との”運命の出会い”を経て、仕事をしている。

「好きを仕事にする」を実現した人たちばかりなんだよね。

 

個人的には、銭湯が好きすぎて銭湯を一人で切り盛りしている「サウナの梅湯」番頭さんの話が面白かったな。

 

そして、最後にみうらじゅん都築響一さんとの「”好き”を仕事にすること」と題された対談が載ってるんだけど、完全にあれだ、新しい本のプロモーションだったね。面白かったけど!

 

ブルータスの仕事特集を踏襲しているのか、求人ページもありましたね。

 

高城さんの対談のお相手は「現在落語論」を出した立川吉笑さん。

(今更、立川談志「現代落語論」をもじってる事に気づいた)

故郷・京都の話をしています。

 

来月はインテリア特集みたい。

 

■今月の「GO OUT」

 

www.goout.jp

個人的に、小学館から刊行されているアウトドア雑誌「BE- PAL」(今後”ビーパル”と書く)の売りである、”気楽なアウトドア雑誌”の称号を創刊後、一瞬にしてかっさらって行った雑誌だと私は勝手に思ってるんだけど、世間ではどんな評価をされているのか教えてもらいたいものだな。

 

ちなみに、ビーパルが創刊されたころの仮想敵雑誌は「ブルータス」だったと思うんだけども、それも遠い昔さぁ~。

 

という長すぎる前置きは置いといて、今月は「インドア。2016」特集

 

暖房と収納にクローズアップした特集で、どいつもこいつもおしゃれです。

暖房なんだけど、おしゃれな人は結構、アラジンストーブのような石油ストーブを使ってるのかな?アラジンストーブ、ぼちぼち登場しております。

 

家の近所にある、いつ仕事してるのかわからない店の奥に一年中鎮座するコロナのSL-51Hのストーブの佇まい、やっぱりいいじゃないですか!

 (ショーウィンドーから丸見えなんだけど、真夏でヤツがいる!)

 

あと、スノーピークからレインボーストーブなるものが出てるみたいで、これもいい感じ。

 

 他にもおしゃれインテリアグッズ満載でした。

 

まぁ、12日に刊行されたインテリアブックの宣伝特集という壮大なオチに思いっきりずっこけましたよ。

 

 公式サイトを初めてのぞいてみたのだが、通販が繁盛しているのだろう、ギラギラ感凄まじいなと思いましたとさ!

 

クイックジャパンの編集長が変わった

www.fashionsnap.com

 元来、しょっちゅう路線変更をする雑誌だと思っていたので、編集長が交代するだけで、ここまでザワザワすること自体、不思議な気がする。

 

きっと、表紙に奥田さんを起用した事がザワザワしてしまった大きな要因なのかもしれないんだけれども、サブカル雑誌と謳っている以上、サブカル界隈で騒がれる事象ならなんでも取り上げるスタンスでいいわけだし、なんでここまで騒ぐのかがよくわからない。

そもそも、クイックジャパンは(いい意味で)節操がない雑誌で、売れた記事があると何回も特集にしたりするので、新しい編集長になってから部数をのばせそうなネタを模索してるところなんじゃないかなと思う。

それに、第1特集第1部は奥田さんだけど、第2特集がおそ松さんっていうね。攻めてるけど、守りも入ってるぜ!