某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑記

重厚な人間にならないな、体も心もさ

それなので、薄っぺらくいきます。

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

 

毎年恒例のスナップ特集。

国内のスナップに関しては、セレクトショップ間の仁義なき戦いの体で、個人的にはとても楽しみにしているので、この特集がないと困る。

ポパイは読モいないですもん。

 

テーマ別のスナップに「仕事着」のカテゴリーがあるのは、とても参考になっていい事だと思う。

服の着こなしというのは、日常生活における身体の動きに重きを置いてなんぼなので、仕事着をピックアップするというのは理に適ってるからだ。

仕事のしやすい服装というのは、現在の形になるまで洗練していった歴史が確実にあるからね。

 

対談のコーナーは二階堂ふみさんの後を、ceroの高城昌平さんが継いだんだね、初回のゲストはPUNPEEさん。

PUNPEEさんが小さいころに住んでいたという巣鴨の話だった。

それにしても、PUNPEEさんが巣鴨で買ってきたというお土産がなんともまぁ、芋づくし。。。

でも来月以降、ceroのメンバー周辺でつなぐのだろうか、

(それを望んでいるファンもいるだろよ!!)

星野源さん、二階堂さんの時は大物芸能人がゲストで登場したのに、スケールダウンするのかなぁ~。ちょっと心もとない。

 

※追記 もう星野源さんはアミューズに移籍してしまったけれど、カクバリズムにおいて星野さんの穴を埋める人物は、なんだかんだいって高城さんなんだよね、ミュージックマガジンの毎年恒例ベスト特集の選者も星野さんの後を継いだ形だったし

 

あと、マガジンハウスの雑誌ってさ、話題になった人をあからさまじゃなく、さらっと取り上げることがあるんだけど、今月のポパイで言うと、まんぼう・やしろさんがその枠だったと勝手思っている。

(噂の相手も、an anに連載持っるよな。なんか野暮すぎる事書くけどさ)

有名人が月替わりで、おすすめの3皿を紹介するコラムをやしろさんが担当したんだけど、やしろさんの住んでいる神保町グルメ3店について書いていた。

黒いルーのカレーを出す店・キッチン南海も取り上げられていたのだけど、

カツカレー食べたいな。

あの店だと、私はカレーじゃないんだ、カツカレー派だ。

 

そういえば、マガジンハウスつながりで書いておくと、

来月、本当にrelax復刊号出るのかな?

巻末ページが「今月のルノアール」じゃないとなんかやだなー。

(とても切実)

 

 ■ベスト2015という答え合わせ

 

 

ここ数年、楽しみにしています。

ネットだけで音楽情報を収集しようにも、芸術と、アイドルと、あらゆるもんひっくるめて集めていかないと面白いものが見つけられない現状を鑑みるに、一人の力ではどうにもならないんだよなー。

一人だと、まんべんなくができなくて、思いっきり偏よるもんなぁ~。

 

ロック周辺については、従来のロックの概念を解体・構築する季節真っ最中でリスナーとしては、ユニークな音楽を鳴らすバンドがいくつも現れ、とても楽しい時期なのかなと自分は思う。

 

アイドルについては、男性アイドルは去年一番CDを売ったと言われる嵐のシングルのタイトルを一枚も知らない位、興味がないので男性アイドルには言及しようがないのだけれども、女性アイドルは大好きだ。

 

男性アイドルについて、脱線してしまうと、ジャニーズ事務所が今、スマップ解散の報道で話題になってるけど、一代で会社の規模を広げてしまうと、創業者が長期独裁政権をとる事が多いし、創業者が高齢になってくると、我の強さが表に出てしまって、周りを翻弄しちゃうんだよね。これは創業者あるあるだろうけどさ。

 

女性アイドルは何があるかわからない。

女性アイドルって、可能性が多いし、時代の徒花的な側面がとても強いので、一瞬の花火を打ち上げてやるというグループが群雄割拠していて、どいつもこいつもギラギラしているので、つい気になってしまうんだけど、有名どころしか情報がわからないこともあって、ベスト150の中にラインナップされて初めて知ったグループも多かった。中でも静岡・富士宮を拠点とするアイドル3776さん、実験的な曲にわかりやすい歌が入り、かみ合わない危険性もあるんだけど、不思議と上手くかみ合っていて素晴らしいじゃないか?

 

今年はAKBの顔、高橋みなみさんが卒業する年なので、アイドル戦国時代からネオアイドル戦国時代になるんじゃないかと勝手に予想している。

ただ、AKBがどんなに人気が低迷しても活動を縮小してほしくないのは、ヒールとして絶対的存在なんだよね。

だから、打倒AKBを謳うアイドルが全国津々浦々に現れて活動を行っているわけだし、アイドルに楽曲を提供する人の出自の百鬼夜行化は、日本の音楽シーンが低迷していると叫ばれて何年も経っているけど、日本の音楽シーンを面白くする可能性を大きく秘めてるから、ラスボスAKBはまだ健在であってほしいわけだ。

そういうわけで、今年も女性アイドルを自分なりに聴いていけたらいいな。