膝を朝から強打してしまうとは
ども、コバチヨです。
■六月終わりの近況
まぁ、1年のほとんど憂鬱なんだけど、今年の六月も堪えたな。
あと1日なのに、絶対やらなきゃいけないことが2つあるけど、忘れないようにしなくてはいけないな。
というわけで、誰にも読まれやしないのに近況を書いてみる。
今月は「ポパイ」の京都特集の事は頑張って書いてみたものの、それ以降が全然無気力でダメだった。本当は「スペクテイター」の事も書きたかったのだけど、あの活字のボリュームを読んで感想を書くと思うとしんどいなと思って未だ買ってもいない状態。
ただ今回の「スペクテイター」で取り上げられた『JAM』のことは全く知らないのだけれども、『HEAVEN』に関しては気になっているので気力がわいたら買って読んで感想を書きたい。なぜならば、自分が浪人をしていた頃(1995年位か)に購読していた「ガロ」に『HEAVEN』に関わっていた人達が何らかの形で携わっていたからだ。印象的だったのは『HEAVEN』の装丁を手掛けたデザイナーの羽良多平吉さんの仕事ぶりで、大分後に見たんだけど、羽良多さんがパッチワークとキルトの雑誌の表紙デザインを手掛けていたのには驚いた記憶がある。
ちなみに羽良多さんの仕事で有名なのはきっと「ソリッド・ステイト・サバイバー」のレコードジャケットになるんだろうな。
音楽は、先月の”音楽のこと”で書いたギタリストのカシーフさん関連のCDなどを聴いてました。参考にしたのは音楽ライターの松永良平さんのはてなダイアリーでのカシーフさんのインタビューだったんだけど、いやぁ~、カシーフさんが参加しているアルバムがどいつもこいつも素晴らしかったです。
http://d.hatena.ne.jp/mrbq/20140721
あと明日リリースされるんだけど、「too slow to disco」の新作が出るのでうれしい。
収録曲はすでにアナウンスされており、free soulで取り上げられた曲とか、手持ちのCDと被るものもあるんだけど、何も考えずに聞き流せる素晴らしい編集盤なのでおすすめです。シティ・ポップものは好きだけど、もっと掘り下げたいと思う人にこの編集盤のライナーノーツがとても参考になっていいんですよ。
アナログも出ます。
他は、気が滅入るばかりでも仕方がないとジョギングで箱根駅伝4区区間を走り小田原城で花菖蒲とあじさいを鑑賞しに行ったのが自分では収穫だった。あじさいの色鮮やかさに心が和んだので行ってみるもんだな。
7月1日から湘南地区は夏です。片瀬海岸と茅ヶ崎のサザンビーチで海開きなんだな。
自分は例年通りジョギングで通り過ぎるだけになりそうだけどね。