某月某日!!

日常のこと。音楽、本、散歩のことなど

雑誌のこと

結構、書き進めたのにやり直しだなんて

 

ども、コバチヨです。

 

■今月のポパイ

「部屋とシティボーイ。」特集

というわけで、毎年恒例になっている部屋特集と、スナップ特集が1冊になっております。なんという荒業なんだ!!

 

magazineworld.jp

ファッションフォトのページで気になったのは、「ありきたりな定番服を、明日、どう着るか考えてみる」のTWOに載っているタイソン君が着ている紺のタートルネックのスウェット。公式サイトを見たら発色も良く、肌触りがよさそう。あとモンベルの靴下は高いけど、季節を問わず、いざというときに活躍する凄いやつでお世話になっています。冬の旅行でも大活躍だった。ただし、ハイキング用だしリーズナブルなウィックロンしか買わないけど。

kume.jp

webshop.montbell.jp

あと、P83~90「はじめての椅子、何を買おうか?」でモデルが着ているつぎはぎローゲージニットカーディガンの存在感が気になった。あんなカーディガンに太刀打ちできるの、火野正平さん位しか思いつかない。

あと、日本的な藍色の服はボリューム感を出さないと上手く着こなせないよね。一時期藍色のカバーオールをなんとか着こなせないかと思っていたけど、肩幅が無いし、沢山着こむのが嫌いなので全然似合わなかったのを思い出したよ。

 

p127の「今日もステューシー」の淡いピンクのスウェットがなんとなく、80年代感がして気になった。

 

対談のコーナーのホストはcero・高城さんの後を水曜日のカンパネラ・コムアイさんが担当することになったのか。

3月に日本武道館というけれど、プロジェクションマッピングとか凝った舞台演出などあんまり望まれないというのに、たった一人でどうするつもりだろう?それにしても、たった一人でよく昇りつめたもんだ。しかも、武道館まで。(脱線)

初回の対談の相手はお友達だという、きゃりーぱみゅぱみゅさん。

ソロ・アーティスト同士ながらも、いざという時にどっしり構えるきゃりーさんと、いざという時に集中する時間の必要なコムアイさんの対比が意外で面白かった。歌番組のソロ・ア-ティストの居心地の悪さみたいなのも少し話していたな。まぁ、AKBと乃木坂と三代目に囲まれたらな。。。いたたまれない。。。

 

本と読書のコーナーは、編集者の若菜晃子さん。私が一人でハイキングに行くようになったきっかけになる本を書いた人だったりする。インタビューになるとなんでこんなに毎回深いい話してくれるんだろう?この談話も深いいな。

坂口恭平さんの「ポパイ大学」は、坂口さんが常備薬にしているという”諸毒消丸”という薬を代々家族で作り続けている熊本・吉田松花堂の8代目の吉田季代(としよ)さんに吉田松花堂の歴史を聞いている。

p176~177「To Do List」の本は結構重ーいのばかり紹介してる。シティボーイはガチの読書家揃いなのかなー?

 

来月号の特集は「二十歳のとき、何をしていたか?」というけれど、頭によぎるはこういう本だ。ポパイの読み物特集は面白いので楽しみにしているよー。

 

青春漂流 (講談社文庫)

青春漂流 (講談社文庫)

 

 

 

二十歳のころ〈1〉1937‐1958―立花ゼミ『調べて書く』共同製作 (新潮文庫)

二十歳のころ〈1〉1937‐1958―立花ゼミ『調べて書く』共同製作 (新潮文庫)

 

 

 

二十歳のころ〈2〉1960‐2001―立花ゼミ『調べて書く』共同製作 (新潮文庫)
 

 

 

というわけで、特集の事をこれから書くよ。

先ずは、部屋特集から。

自分の好きな建物の佇まいだとか、しっくりくる間取りを自分のものにできる人じゃないと、かないっこないような実例が紹介されています。

それと、仕事場が家の中にあるというのも今回の部屋特集の特徴だし、家全体の間取りイラストがあるのもとても嬉しい。

個人的にいいなと思ったのは、ポートランドのCaleb Walterさんのお家。図書館だった建物を住居にしているのだそうだ。

仕切りがあまりない家を、家具だとか、ラグ、ファブリックなどで区分けするセンスの良さ、所々に配置される小物だとかファブリックから伝わってくる家主のチャーミングさが良かった。

 

ブックインブックの「チープ・シック・インテリア」は8つのトピックが紹介されている。p69の「テーブルと椅子はどうしたらいいんだろう?」だけど、テーブルはいいとして、椅子選びが本当に悩ましい。同じもので統一するか、バラバラにするか、本当に悩ましいものだなと思う。

去年、テーブルと同じ椅子2脚を購入して使っているけれど、椅子は本当に悩ましい。最初は購入した椅子に座っていたのだが、自分はいつの間にか家に前からあるスツールにばかり座っている。椅子というのは身体に合う合わないというのもあり非常に悩ましいものなのだ。

p70~71の「器は買いやすく、いつでも買い足せるもので」のページに乗っているカトラリーや器はどいつもこいつも男らしく、存在感のあるものなのがいい。

個人的にいいなと思ったのは以下の通り、

3坂本創作の6寸深皿。まるで白い布に包まれたかのような白の刷毛使いがモダン

5直火にかけられるステレンス急須。そういう急須があるのだなぁ。

17クリサグラス。家にあるけど、頑丈だし、佇まいが謙虚なのも〇。

zozo.jp

20レノコムのペティナイフ。これからの柑橘系食べまくりシーズンにこいつを使いたくなります。

www.zakkaworks.com

 

P79の「ないなら作ってしまえ」だけど、ティッシュの空き箱で作る薬入れ、隙間収納として作ろうかな。100円ショップのビニールバッグをソファにする発想は浮かばないなー。でも写真見てみるとアリかもしれないね。

 

次にスナップ特集。

流行りのオーバーサイズですが、オーバーサイズのコートを着こなせる人にあこがれるんだ。トレーナーもあこがれる。

オーバーサイズのトレーナーなんて正直曲者アイテムだもんな。自分が来たら完全にお下がりモードになるし。

 

参考にしたいなーというのはp94~94「ジュリアン・クリンスウィックスの1週間。」。ズボンの太さ、丈が絶妙でいい。タックインも絶妙。

「可愛い女の子がする男の子っぽいスタイリング」、たしかにこんな感じ。

 

ということで、力尽きたよ、アディオス!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年のめあて

3連休さ。

 

ども、コバチヨです。

 

というわけで、今年のめあてです。

 

■外に不機嫌を見せる回数を今より減らす

 

子供のころから不機嫌がトレードマークのような人間なので、今更直しようがないけれど、なるべく減らせたらと思う。

なんで不機嫌なのかというと、自分で自分を肯定できないからなのかなと思う。

40年近く自分で自分を肯定することができなかったし、夢中になれる事に集中するしかないけれど、自己嫌悪からくる不機嫌な状態でいる時間を今よりも減らしたい。

人生において、自分はどこへ行っても嫌われ者だったけど、私が不機嫌だったから、人に不機嫌が伝わって、それが嫌悪感につながっていると、ようやく気付けるようになった。なにせ、不機嫌は人に感染するし、中には自分の不機嫌が伝わって嫌悪感へと悪化させてしまう人がいるんだから。

 

■雑談のできる人を探し回る、雑談がたくさん交わされる場に向かう

 

不機嫌を抱えて生きているような問題の人間であるし、人と話すのがとても苦手という事もあって、常時、雑談のできる人がいる状態は到底かないっこないだろう。

自分は雑談ができないし、自分から話を振るとか苦手だからだ。おまけに己の根本にあるのがユーモアではなくアイロニーの度合いが強い。正直人と話すのが怖い。

ただ、ハイキングとなると、皆非日常の世界にいるからなのか、結構フレンドリーだったりして、知らない人でも積極的に雑談をする人というのがいたりする。まぁ、年配の人が多いのだけれども。

自分もハイキングコースの分岐がわからず、困ってしまった時は、道行く人に誰彼構わず聞いてしまうし(命かかってますから)、日常では自然と出ない笑顔が自然と出てしまうのだからハイキングというのは不思議もんだ。ランニングハイというわけじゃないが、リズミカルに体を動かすというだけで、気持ちはハイになるものなのだろう。

そんなわけで、今年は、なるべくハイキングしようと思う。あと、なるべく街に出て雑談の交わされる場に出向いて、自分は雑談ができなくとも、誰かと雑談した気分になれるような時間を過ごせたらと思う。

 

■本を読む

 

毎年、めあてにしている事だ。

去年はしんどい読書をしたから、今年は気楽な読書がしたい。

気負って難しくてしんどい本なんか読まないで、池上彰さんの滅茶苦茶わかりやすい本とかお笑い芸人のエッセイとか好き勝手読みたい。

池上さんの本に関しては、現在「そうだったのか!アメリカ」を読んでいるんだけど、去年夏に読んだデヴィッド・ハルバースタム「ザ・フィフティーズ」で宗教の事だとか、人種差別の事だとか、自分が読んでいて気になったことをずばっと丁寧で明快に教えてくれる本で、池上さんたくさん本が出ても、テレビで特番をしょっちゅうやってもある程度の数字が期待できる理由がわかりました。読んでみないと実際にわからない事ってあるよね。

お笑い芸人のエッセイについては、もともとタレント本が好きな人間なのに、ここ10年我慢していたのだけれどもバシバシ読もうと思う。かつての日本文壇史の登場人物も破天荒だったけど、今はお笑い芸人だろうと、そんな気がするので。

 

 

 

 

遠くに出かけた③

またもや、旅の記録の続きです。

 

ども、コバチヨです。

 

1月1日

5時30分頃起床。

去年に引き続き、偶然にも羽鳥アナウンサーの出ている新春特番の富士山上空からの初日の出生中継の様子を気にしながら帰る支度をする。毎朝、富士山を見ながら通勤しているというのに、1日富士山を見ないとダメになる病が羽鳥さんの新春特番へとチャンネルと合わせてしまうんだろうな。そう思うことにする。

それと、去年も思ったけれど、スタジオにいる出演者が、カメラ越しの初日の出をスマートフォンのカメラ機能を使って写真を撮ってるけど、それでもありがたいものなのだろうか?本当に。

7時頃に家族が宿泊者サービスとしてもらっていた朝の飲み物サービスチケットを持ってコーヒーを貰ってきて飲んで支度をしつつ、くつろぐ。

8時に宿をチェックアウトして家に帰るべく再び車の中だ。行きはずっとCBCラジオを聴いていたのだけど、聞きたかった、つボイノリオさんの新春特番は電波が入らなくて聞けなかったのが悔やまれる。車を走らせて、大津のインターチェンジに入る前にガソリンスタンドで給油し、それから本格的なドライブ道中になる。休憩合わせて8時間位かかった。

最初に止まったサービスエリアは東名阪高速道路にある三重県・御在所だった9時過ぎ位だったか?伊勢神宮への初詣に向かう観光バスが結構あった模様。振り袖姿の女性集団だとか、スーツでびしっと決めた男性集団だとか、これぞ初詣スタイル!といわんばかりのドレスアップ姿を見かけると、伊勢神宮はまだまだドレスアップして初詣する場所なんだなと思ったわけです。10時過ぎ、次に止まったのは、伊勢湾岸自動車道にある愛知県・刈谷ハイウェイ・オアシスなる施設が併設される刈谷パーキングエリアだった。朝食のきしめんを食べた。天気が良かったのと、スマホアプリで渋滞情報を見てもそんなに渋滞箇所がなかったという事もあって、新東名から東名高速に切り替えて海沿いを帰ろうという事になる。新東名から浜松いなさジャンクションから東名高速道路方面に向かい、三日月ジャンクションで東名高速道路に切り替える。この間、ほとんど車は知ってなかったな。

11時30分頃に浜名湖サービスエリアで休憩する。公園があって、ベンチで日向ぼっこする。東海道線浜名湖を超えることはあったけど、浜名湖畔でぼんやりしたのは初めてだったな。それ以降はひたすら静岡県シリーズで、個人的に良かったのは13時台に休憩した日本平パーキングエリアからの富士山の眺めはまるで絵画でも見てるかのような眺めでとても嬉しかったな。

沼津からは一般道で帰ったんだけど、いつもは大して混んでいない三島市にあるスカイウォークが人でごった返しているのを見て、三島神社の人気って本物なんだと夏場にしか三島神社に行かない自分には意外な発見だった。明かに三島神社帰りの人だったもの。というわけで16時に帰宅したんだけど、慣れない旅がたたってしまったのか3が日は草臥れて寝正月だったんだ。

 

というわけで、今年もぼちぼち書いていくつもりだ。

(おわり)

 

 

 

遠くに出かけた②

旅の記録の続きだよ。

 

ども、コバチヨです。

 

12月31日AM5時30分頃起床。
PCの電源をつけてラジコのタイムフリー機能で12月25日放送の「ヤングタウン日曜日」を聴きながら朝の支度をする。
メイン出演者の鶴瓶師匠は、大阪に帰りたいからヤングタウンに出てるのに、東京での収録に納得してない模様だったな。


朝6時30分に宿を出発し、草津駅に向かう。夜の冷気がふわりと体を包んでえらい寒かった。地元の人からしたら大したことないんだろうけれども。旅に出る前に買った靴下があんまり暖かくなくて山用にすればよかったと後悔した。


駅の改札に入り、7時5分発の京都方面行きの琵琶湖線新快速を待っていると、ムーンライトながら琵琶湖線を乗り継いできた人が乗っていたんだろうか、新快速の座席がほぼうまっていて、補助席に座る。補助席は電車乗車口近くの座席背面に折り畳み式の席が仕込んである。座席が埋まってる場合に使ってくださいと但し書きがされてあった。電車の補助席というのがあるのを初めて知った。


7時30分頃京都駅に到着、その足で新福菜館本店に向かう。オープンが7時30分だから並んでいないだろうと思っていたのだけれども、外に並んでいる人が結構いた。10分以上寒い中待ったけど、並んでいるうちに列がどんどん長くなっていくのを見て、絶大な人気の店というのは時間帯なんて関係なくお客さんが来るもんだと当たり前だけど思ったわけですよ。店の中に案内されると肉多め(チャーシュー麺)を注文。世の中において、野菜を食べても野菜を食べても麺にたどり着けないタンメンは結構出くわすけれど、肉を食べても肉を食べても麺にたどり着けないチャーシュー麺というのには出くわしたことが無かったので衝撃だったよ。やっぱり旨かったし、またいつか来ます。


再び、京都駅に向かい8時31分発の近鉄電車で奈良に向かう。9時15分頃に近鉄奈良駅に到着し歩いて奈良国立博物館に向かう。リニューアル後のなら仏像館に行きたかったからだ。10時前になら仏像館に入り、鑑賞する。第3室の阿弥陀如来コーナーには圧倒された。
草臥れてしまったので、ミュージアムショップ近くの休憩スペースで眠ってからおんまつりの展示と補修された絵画、書、仏像などを鑑賞する。いつものことながらボリュームの多さに追いつかないや。
http://www.narahaku.go.jp/guide/02.html

 

正午位に奈良国立博物館を出て、高円山・白毫寺に歩いて向かう。1時間近くノロノロ歩いたか?白毫寺からは奈良市街を眺めることができる。それから、近鉄奈良駅に向かう途中、元興寺に寄る。紙でできた仏像があるんですよ。宝物館の隅っこにだけど。
〇白毫寺
http://hana25.com/?page_id=235
元興寺
http://www.gangoji.or.jp/
ならまち周辺に入ると、観光客でごった返しており、喫茶で休憩どころではないなと諦め、近鉄奈良駅から15時30分発京都行きの特急電車に乗る。近鉄特急には、ずっとあこがれていたんだけど、やっと乗ることができた。

 

16時過ぎ、京都駅に到着し、お土産を買ってから琵琶湖線に乗る。草津駅に着くと夕飯の調達をすべく駅前のスーパーでいろいろ買う。
17時頃宿到着、宿のテレビを見ながら夕飯を食べる。今年は年越しステーキ弁当だった。


賛否両論の紅白歌合戦は第一部だけ見たけど、嵐・相場さん、有村さんと司会の二人とも、バラエティの司会を何年もしてるわけでもなく、リハーサルはしたとはいえ、ほぼぶっつけで司会をしたのであれば、あんなものだと思うんだけど、ネット界隈であんなに批難しなくてもなぁ~。構成については、タモリとマツコの部分は生放送じゃなくて、別番組で構成して紅白総集編として撮影しておけばよかったのになと思った。にぎやかなステージの様子とテンションが全然違うし、あの部分だけ浮いていた気がする。
タモリとマツコの紅白の裏舞台を徘徊するというコーナーがあったのも、シン・ゴジラが登場したのも、音楽だけで盛り上げる事がどんどん難しくなっているという事なのかな。そんな事を、ぼんやりと思いながら疲れて22時までにはすっかり眠ってしまったのであった。年越しは夢の中で迎えたってわけだ。

(つづく)

 

遠くに出かけた①

情報量が多いと疲れるもんだ


ども、コバチヨです。

 

まとまった休みを使って遠くへ出かけた。

久々の遠出だというのに、カメラを忘れたし、店で今はやりのインスタントカメラさえも買わないで、遠くの街をふらふらした記録だ。
夏に滋賀県草津市に宿をとっただけで、家族二人なりに調べて向かう修学旅行だ。


12月30日朝3時に家を出る。

自分は運転ができないので、助手席でドライブ地図をめくりながらカーラジオでFMだとかAMを聴いていたのだけれども、深夜の高速で聞くFMラジオから流れるエグザイル一族だとかK-POPといったEDMの流れを汲む音楽との相性があまりにも良く、驚いた。車本体の音設定が”普通”にしていても、FMラジオは重低音で流しているせいなのか、否応なく低音が聞こえるようになっているもんなんだと、カーステレオで聞いて初めて知った。今年で40にもなるのに、世の車の中で音楽を聴く愛好家がウーハー仕込んだりいろいろやってる理由がなんとなくわかった気がした。

愛知県に入るとFMの電波があんまり入らないのでずっとCBCラジオ小堀勝啓さんの特番を聴いているしかなかった。ラジオのジングルで気になっていた”ナニコレ総選挙”いったい何が1位だったんだ?番組で複数の変な歌をピックアップし、その中からリスナーに1曲選んでもらうという内容だったみたいだけど。

http://blog.hicbc.com/weblog/jamboree/2016/12/018586.php
ラインナップからなんとなく漂う、幻の名盤解放同盟感。
午前の時間帯に放送された、GS特集はどれもこれも歌える歌で車の中でいろいろ歌った。

途中、東名阪高速道路が渋滞になっているというので、三重県四日市から一般道に切り替えて最初の目的地に向かう。
三重県亀山市街から国道1号線に入ったのだが、地元の人以外使われていない道のようで国道一号線を独り占め状態だった。
常に渋滞に近い状態の1号線しか知らない神奈川県民には信じられない光景である。
そんな一号線を進む途中、三重県とは別れを告げて滋賀県に入る。

この日回ったのは、10月に東京国立博物館で見た、樂野寺の展示で家族が思いついたようで、滋賀・甲賀のお寺を回った。

〇浄土宗・十楽寺
平安時代に作られた、阿弥陀如来坐像を見に行ってきたのだが、大きな阿弥陀如来だった。他にも釈尊をまさに出産しようとしている摩耶夫人の像だとか、十一面観音像がいた。
http://www.jyurakuji.jp/

 

途中、アルプラザ水口のフードコートにあるスガキヤで昼食を取る。思いっきり地元密着型のショッピングモールだった。
お腹がすいていたので、スガキヤでは五目御飯とデザートのセットを注文。
スガキヤラーメンは子供時代のソウルフードみたいなものなので、関東から撤退した現在、西日本に来ると食べたくなってしまう。
滋賀県では頻繁にアルプラザ平和堂というスーパーを見た。

 

〇大池寺
天平時代(8~9世紀)に作られた釈迦如来像を見に行く予定だったものの、見学するべく受付の呼び鈴を鳴らすものの誰もおらず、お堂の小さな引き戸からチラ見してあきらめて駐車場へ引き返す。さぞかし、除夜の鐘の支度で出払っていたんだろうな。残念。
http://www.sunalix.co.jp/daichiji/index.html

〇岩根山・善水寺
大池寺を見学できなかったので、近辺にお寺はないかと地図を眺めて行ってみたお寺。
門前町の名残を大いに残す街並みといい、お寺へ向かうアプローチがとても素晴らしく、自分の中では屈指のいい寺。
南北朝時代に建てられた本堂の佇まいにすっかり参ってしまう。
本堂から眺める庭園の眺めも計算されていて、ずっといたかったな。
仏像は薬師如来をはじめ、結構ありました。いい寺だったな。
http://www.zensuiji.jp/

 

湖南市あたりから、草津市方面に向かうにつれて、飛び出すな坊やが執拗に出没するようになる。


児童達の通学ぶりが酷く悪いのか、現地のドライバーの運転マナーが著しく悪いのかどっちが原因で執拗な飛び出すな坊やの出現につながっているのか気になるところだ。自分が一年分に見るであろう飛び出すな坊やを1日で見た。

http://www.1101.com/shimaguni/jun/2008-06-15.html

 

草津市に入る直前位で見た、近江富士のコンパクトさに萌えた。

http://www.rinya.maff.go.jp/kinki/policy/business/sitasimou/mori_zukuri/recreation/siga/oumifuji.html

 

13時30分頃に宿に到着したのだが、チェックインの時間まで宿に入れないというので、夕飯の調達がてら駅前をふらふらする。
駅前のスーパーで総菜などを調達し15時に宿に入ると、とっとと夕飯。18時までにアルコールで酔ったのもあり、草臥れて就寝。

23時前に、隣のドンドンドンドンという音に起こされて起きる。
すぐ止むかなと思っていたんだけど、ずっと続くし、これはどうにもならないと諦め、PCの電源をつける。
ラジコでMBS放送の「週刊ヤングフライデー」を聴く。メインのアキナの2人と3か月限定の出演者1人の3人で送るラジオ番組みたい。
正直、期間限定の出演者はロックバンドのメンバーということもあり、CDのプロモーション目的の出演みたい。なんだろうな、ひたすらアキナ・山名が頑張る番組らしい。


眠れないので、タイムフリー機能を使って、12月24日放送分の「ヤングタウン土曜日」を聴く。
元モーニング娘。矢口真里がゲストの回で、娘。時代以来12年ぶりの出演だろいう。
2015年の「明石家サンタ」に出たくても事務所からOKが出なくて出られなかったというエピソードを話していた。楽しかったんだけど、聴いているうちに眠ってしまった。

www.mbs1179.com

(つづく)

物欲ないのに欲しくなったもの

みんなでワイワイしたくないや。

一人で好き勝手浮かれた方がマシだ。

 

ども、コバチヨです。

 

年々、自分で自分を生きづらくしてるんだよな。

 

■物欲ないのに欲しくなったもの

久しぶりに家電屋さんに行ったんだけど、これいいなというのをメモ代わりに挙げる。

 

ちなみに、音響器具に関しては音楽プレイヤーを持っていなかったので音のチェックしてません。ラジオも電源付かなかったので音をチェックできなかった。そんなわけで、みてくれだけで欲しいなって、それだけです。

 

 

 夕暮れ時に、繁華街に去ってゆく綺麗なお姉さん方が持っているカバンのような形状なのがたまらない。ベロアのソファセットのあるスナックにこいつが置いてあっても様になる気がしてそれもいい。

 

 

Roland ローランド  Bluetooth Audio Speaker JC-01

Roland ローランド Bluetooth Audio Speaker JC-01

 

 「これぞ昔の音楽機器だ!」という見てくれだけでお腹いっぱいである。

つまみをつまんで音量などをいじる事ができるというのが、昭和の家電大好き人間ならば大いにそそられるじゃないですか。つまみをつまむという大人になったらかなえたかったささやかな夢、かなえたいわけですよ。

 

 

 今、家にあるブルートゥース・スピーカーの新モデルのようだ。カラーリングがこっちのほうがシックでいいなー。

 

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-P26 ICF-P26 BC

SONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-P26 ICF-P26 BC

 

 中学時代から30代にかけて20年以上使っていた携帯ラジオの後継機のようである。

これぞソニーの黒のオレンジの美学なんじゃないかなと自分では思ってはいるんだけど、他の人には、なかなか理解されないだろうな。

何年使っても慣れない無印良品の手巻きラジオは避難グッズのある部屋に置いてこいつを買いたいな。ワイドFM対応だというしね。ちなみに横型もあるようです。

 

自分がそんなに頻繁に使うのか?と疑うようなものに対する物欲というのが不思議とあるもので、そのくせ肝心の日常的に使う消耗品の心配になるとそっちのけなんだよな。

困ったもんだ。

 

どんこーる

家に帰る途上、おじさんが携帯に向かって

「どんこーる」と話していたんだけど、

きっとおじさんは「どこにいる?」と話していたんだろうけど

どう聞いても「どんこーる」にしか聞こえなかった。

 

「どんこーる」という響きが良くて、今日早速家族に使ってみた。